＂仕事のマンネリ化＂で、モチベーションがあがらない時の対処方法を教えます
ルーティンワークや技術の向上による仕事のマンネリ化、また変わらない職場に何年も通い続けていることによる仕事のマンネリ化、勤め先の方針がころころ変わりすぎて、方向性を見出せない状況がずっと続けているマンネリ化など、【仕事のマンネリ化】で、モチベーションがあがらないという悩みを持つ人は意外と多くいるものです。
最初の頃の緊張感は、職場に慣れれば誰でも消えていくもの。その中で、真のやりがいを見出して、ずっと何年も進み続けれられる人はそうそういるものではないのです。
どんどん下がってしまうモチベーションの中で、積極的に動くほど切羽つまった問題はない。だけど、どうしようもない焦りだけはつきまとう。
こんな状況はどうやって解消したらいいのでしょうか？ ここでは３つの脱マンネリ化の方法をお教えします！
人は思考するとき、集中し、力を発揮します。しかし、仕事内容自体を変えるわけにはいきません。
そこで今までのシステムを変えてみるのです。たとえばオフィスならいつもと違うソフトやブラウザーを使ってみる、など簡単なチャレンジでもいいのです。
店舗スタッフなどなら、店のシステムの場所を変更してみるのもいいかもしれません。
商品などは移動できないかもしれませんが、できる範囲で、当たり前だったシステム機器の配置場所などを変えてみると、張り合いが出てきますよ。
入社当時の「がんばらなきゃ」という思いを覚えていますか？ 「自分の存在意義をこの会社で作りたい」、「上司に認めてもらいたい」そんな思いが仕事にひたむきさを持たせていた始めの頃。
そんな始めの頃のまじめさは取り戻せなくても、「自分だけにできる何か」を見つけたり、「認めたもらいたい誰か」を設定して、そのために頑張ることはできるかも。
つまり、何かの目標を持つということです。
ここで大事なのは、達成期限を設定すること。
少しイケメンの●●課長から「これいいね」と1ヶ月以内に言われる、などの些細な目標でもいいのです。
目標設定を考える、それにチャレンジする、という行動そのものが充実感を与えてくれ、結果を出すことで達成感を感じることができますよね。
頭だけではなく、実行に移すことと、最後までやりぬくことが大切ですよ。
プライベートを充実させることで、仕事の時間も集中して頑張るということです。
それは趣味に頑張るのもいいですし、リフレッシュにちょっと思い切ったことを実践してみるのもいいかもしれません。
仕事以外の時間があまりにも濃密で充実していると、慣れてしまった仕事の時間を休憩として利用することもできるのです。
発想を転換させ、「慣れた職場こそ落ち着く時間」という位置づけにし、その分、プライベートを思いっきり充実させるのです。
夢中になることがあれば、生活全体に活気が出てくるものですよ。仕事で必ずしも充実しなくてもいいのです。
